| 今世紀というのは、いろんな表現領域の陶芸が誕生してきました。やきものがやきものであるためには結局プロセスを抜きにしては成立しません。土-成形-乾燥-釉掛-焼成ということですが、その基本をもう一度確認した上で、なにを創造していくかがこれからの課題です。
焼きものには偶然ということがありますが、この偶然を取り込み読み込みながらの造形があると思います。偶然と必然、あるいは自己意識以外に介在してくる『間(ま)』との関わりみたいなもの、それを突き詰めることが陶芸の面白さのような気がします。重要なのは関係への視点だと思います。
私はこの「偶然と必然の関わり方の面白さ」を中心に据えて、仕事していきたいと思います。
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