※「日本のピア・サポート・プログラム」の考え方を活かした集団活動(お世話活動)を通して、子どもたちの社会性を育むには、学校全体でどのような取組を進めて行けばよいのか、という問い合わせにお答えするために、「横浜ピア・サポート研究会」では、既に『ピア・サポートではじめる学校づくり』(関連文献紹介を参照)という本を出版しています。
しかし、実際に「日本のピア・サポート・プログラム」の考え方を活かした集団活動(お世話活動)を学校で取組むにあたって不安が残るので、自分自身で十分に話を聞いたり、体験しておきたいという方のために、「横浜ピア・サポート研究会」では、2日間のワーク・ショップを行います。
内容は、ピア・サポート・プログラムの最初の段階で行う「基礎的な社会的スキル・トレーニング」の実技講習と、その次の段階で行う学校内の「集団活動」の組み立て方についての講話から構成される、2日間のワークショップです。
「日本のピア・サポート・プログラム」は、スキル・トレーニングだけで子どもを変えるプログラムではありません。ですから、実技講習だけで終わることなく、実際に学校に導入する際に必要となる体制づくりやその際に大切な観点や手順等についても、学んでいただきます。また、「学校全体で取り組むこと」を前提としたワークショップという性格ですので、同じ学校からの複数の参加をお勧めしています。
参加費は、2日間で1万円です。事前に、メールかFAXでの申し込みが必要です。申し込み人数が少ないときには、キャンセルになることもあります。
会場は、横浜市教育会館(横浜市西区紅葉ヶ丘53、JR桜木町駅から徒歩10分、下の図を参照)です。

2005年度ワークショップ開催
○第1回ワークショップ 2005年7月18日(月)
※先程7月23日と掲載しましたが、上記の日程に変更になりましたので、お間違えないようにお願いします。
日程および内容
9:00〜 受付
9:15〜10:45 講義「子どもの社会性育成のために学校で何をすべきか」
11:00〜12:30 「領域ー2」の実際
12:30〜13:30 昼食休憩
13:30〜14:30 「領域ー2」の実際続き
15:00〜17:00 話し合い
「異学年交流」「たてわり班活動」「職業体験活動」「奉仕体験活動」などの体験活動を学校全体でどう取り組むかについて話し合います。
※申し込みは、事務局宛FAX(045-865-0883)で申し込んで下さい。
2004年度ワークショップ開催
○第1回ワークショップ 2004年7月29日(木)・30日(金)
2日間にわたり、以下のような内容で開催されました。
・ 講話『「ピア・サポートではじめる学校づくり」−「絆づくり」をすすめる
予防教育的 生徒指導−』(研究会顧問 滝先生)
・「領域-1」の実際
・「領域-2」の実際
・「学校に導入する際の課題」についての話し合い
話し合いには、「日本のピア・サポートの考え方」を活かした「交流活動」を実践してい
る研究会員とも意見交換を行い、子どもたちの社会性育成のためにどのような学校づくり
が必要かについて、真剣な話し合いが行われました。
○第2回ワークショップ 2004年12月25日(土)・26日(日)
2日間にわたり、以下のような内容で開催されました。
・ 講話『「ピア・サポートではじめる学校づくり」−「絆づくり」をすすめる予防教育的
生徒指導−』(研究会顧問 滝先生)
・「領域-1」の実際
・「領域-2」の実際、及び「学校に導入する際の課題」についての話し合い
※「異学年交流」「たてわり班活動」「職業体験学習」「奉仕体験学習」などの体験
活動を学校全体でどう取り組むかについて実践校と意見交換しました。
参加者の皆さんとは、ワークショップが終わればそれで終わりではなく、今後の実践
の進行状況について意見交換を続けること、を確認して終了しました。
2003年度ワークショップ開催
○第1回ワークショップの報告
2003年8月3(日)・4日(月) 一日目 10時〜5時
二日目 9時30分〜3時
内容:一日目午前「日本のピア・サポート・プログラムの必要性」についての講演
午後 「領域-2」の実際
二日目午前 「領域-1」の実際
午後 学校に導入する際の課題について
既に学校で実施されている小学校での異学年交流、縦割り班活動、中学校での「○○体験活動」の「何を」「どのように」見直していけば、「ピア・サポートの考え方を活かした」活動になるのか、先進校の実践提案をもとに話し合いました。「まず導入ありき」、ではなく子どもの実態について、また子どもの社会性を育てることはどういうことかについて、教職員での話し合いが必要であることを確認しました。また、それを「誰が」「どのような組織をつかって」提案するのかも、その後の話し合いがうまくいくかどうかの鍵になるようです。これから、導入する学校の参考になればと、思います。
2002年度ワークショップ
今年度のワークショップは、「日本のピア・サポート・プログラム」を学校に導入するための具体的な手だてを先進校の実践に学びつつ、参加者同士で意見交換することで年間の見通しを持つことを中心に、開催しています。来年度から導入しようと考えている学校には参考になる企画だと自信を持ってお勧めします。そういう意味合いからも、学校の運営に中心的に関われる方々の複数の参加が望ましいと考えます。
○2回目 12月21日(土)22日(日)
中学校でピア・サポートの実践に取り組んでいる学校を中心に実践提案がありました。職員の年齢構成や管理職の取り組み方など、ピア・サポートの導入が実現するには、さまざまな要因があることが分かりました。しかし何より、教職員の連携・協力が何より大切であることを確認しました。また、学校の伝統としていくためには、保護者へ知らせることも大切な手段でであることも確認できました。
○1回目 7月27日(土)28日(日)
今回は、これから学校にピア・サポートを導入したいと考えている人のために、ピア・サポートの理論編、実践校の取り組みの紹介、具体的に導入するための話し合いを中心に、二日間のワークショップを行いました。全国からの参加者が共通の問題としたのは、今の学校でいかに教職員の連携・協力が困難であるか、についてでした。「日本ピア・サポート」が目指すのは、子どもが育つための「学校づくり」です。一番困難な教職員の「協力・連携」を避けて通ることはできません。何とか突破口を見いだすための「日本のピア・サポート」だと考えています。形だけ、「領域ー1」「領域ー2」を導入することではなく、子どもが育つ仕組みができているかどうかについて、継続して定例会で学校での実践を報告しながら、研究を深めましょう。
2001年度ワークショップ
○1回目 6月24日(日)
今回は、これから学校にピア・サポートを導入したいと考えている人のために、ピア・サポートの理論編、トレーニング2コマ、「領域-2」の活動についてを中心に、一日間のワークショップを行いました。
○2回目 2001年7月27日(金)、28日(土)
○3回目 2002年2月23日(土)