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<目次> 創刊の辞 露宿編集部 |
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つまずいたって、いいじゃないか。
人間だもの。
雨の日もあらう。風の日もあらう。
嵐の日もあるだらう。
そして、いつの日か晴の日もあるだらう。
幸福と云ふ日は、雨の日や、風の日や、嵐と云ふ日を幾度か送りながら、出会うのだらうか。
人生と云ふ永い遠い道だもの。
涙もあらう。笑ひもあらう。悲しみもあるだらう。
でも今日、ここに生きてゐるだもの。明日も明後日も生きるんだ。
心に晴の日を確かめながら生きるんだ。
仲間よ、友人よ、生きるんだ。生きるんだ。
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ずっと我慢してきた。恥を忍びながら、問題を起こしたくなかったから、仲間に迷惑をかけたくなかったから、俺の顔見知りでもあるあのならず者でも黙って言う事を聞き続けていれば、そのうち機嫌良くなって帰ってくれるだろうと思っていた。しかしそいつは度重なる暴力・迷惑行為で心優しい仲間達が苦痛にゆがんでいく。夜中にひきずりまわされ、気にいらないとふめばすぐなぐられる。相手が酒を飲んでいた事もあるし、そいつの顔だった人が(俺と親しい人)影響力をおよぼせなかった事をかさにきて、俺などは暴力によって強制的に子分のようにこきつかわれてきた。仲間一人がそれにたえきれずトンコすれば、その責任とばかりに関係のない(管理責任があるのはお前だろうと思いつつも)俺がターゲットとなりボコボコにされたあまり激しい攻撃にぶっ倒れたが、引き起こされた上でビンタの嵐、しまいにはビルにつれこまれて叩く蹴るの行為を繰り返した。もう死んでしまうと思った俺は、そいつに飛びかかり、押し倒して、後頭部にパンチ連打と腕ひしぎ固めというパターンのほとんどプロレス技を無意識に使うと、相手が動かなくなった事にこわくなり、その場から逃げた。自分が死の恐怖があったから追われるように、近くの交番にかけ込むが、ホームレス同士ケンカとわかると、こちらが必死に身柄の保護を訴えているにかかわらず、数々のブジョク発言と共に俺は追放された。もう俺には行く場所がない。頼りになるアドレスはやぶかれてしまったし、たまたま知ってた人にあって食事をもらったが、もう迷惑はかけられないとばかりにトンコする。見知らぬ土地ではエサも取れるわけもなく、ここんとこは水だけで過ごすありさまだ。誰か俺を救ってくれよ。お金がない、欲しくても就職出来ねぇ状況ではウエジニするだけじゃないか。 |
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